継続教育

YTLでは『学んだ知識をMRがいかに現場でいかせるか』をコンセプトに、MRの継続教育用教材を作成しております。
弊社の継続教育のテーマとして最新の診療報酬改定内容を含む『医療制度』、MR教育の継続教育項目である『倫理』および『医療安全』を取り扱います。
教材仕様は、動画・PPTに加えて確認テストが付属し、各内容に準じた学習目標の設定および履修度確認まで一貫して行うことができます。

2024年度 教材一覧teaching material

2024年1月号 法規・制度
『デジタルヘルスの現場への活用』

医療において、遠隔医療やアプリによる治療の開始など、患者の目に見えるところでのDXの進展が進んでいる。
その中で、データが蓄積されることにより、研究や治療への貢献へも繋がっていく。
PHR等によりどのように医療への貢献が進んでいくかを学ぶ。

Keyword:DX、ビックデータ、PHR

2024年2月号 医療安全
『医療と介護・福祉の連携』

MRとしての活動を行う中で、医療への接点は大きくあるが、福祉・介護への接点は少ないのではないだろうか。 しかしながら近年では在宅や居宅施設で患者を診るケースも増え、介護や福祉との関連性も深くなっている。 当学習では、医療と介護と福祉の関係性を学ぶ。

Keyword:在宅、福祉、介護

2024年3月号 医療制度
『社会保障から見る~医療・介護・障害福祉トリプル改定~』

令和6年度は診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬のトリプル改定が行われる。 現在、行政における各会議体での議論も進んでいる最中ではあるが、改定に向けた現状と展望について学ぶ。

Keyword:医療・介護・福祉トリプル改定、社会保障

特別号 法規・制度
『令和6年度診療報酬改定速報-主要な改定項目-』

令和6年度診療報酬改定の速報版をいち早く特別号でお届けいたします。

2024年4月号 法規・制度
『2025年問題と2040年問題に対する医療の在り方』

人口構造の変化により、さまざまな問題が発生すると懸念されている 「2025年問題と2040年問題」。 後期高齢者が増加し、これを支えるための、社会保障、主に医療・介護、年金などの体制整備の拡充が重要であり、さらに少子化が進み現役世代の急減に対応するための人材確保が重要になると考えられている。 2040年を展望し、誰もがより長く元気に活躍できる社会の実現を目指す政策課題について確認する。

Keyword:2025年問題、2040年問題について、社会保障と人口統計

2024年5月号 安全管理
『院内感染対策とICTの取り組み』

新型コロナウイルス感染症の蔓延により関心が高まった「感染対策」。今回は、医療機関や在宅医療など医療行為を行う場において、本来の病気により免疫力が低下した患者や治療のための医療行為によって感染しやすい状態になった患者、あるいは、医療に従事するスタッフが罹患する可能性のある「医療関連感染」について学習し、その予防策と感染症発生を限りなく低く抑えるために行っている感染対策について理解する。

Keyword:院内感染について理解する、院内感染対策としてICTを理解する

2024年6月号 法規・制度
『医療計画を分解すれば医療体制がわかる』

医療法によって定められる医療計画は、2024年度より第8次医療計画が開始された。この医療計画には、医療圏の設定や基準病床数の算定、地域医療構想、5疾病6事業及び在宅医療、医師の確保、外来医療体制など、地域の医療を支えるために行うべきことが記載されている。医療計画について理解を深め、地域における取組について考える機会となるテーマである。

Keyword:第8次医療計画を理解して構想の流れを理解する

2024年7月号 倫理
『アピアランスケア-外見変化による苦痛-』

がん治療の進展もあり、治療を継続しながら社会生活を送るがん患者が増えてきている。そのような中、外見の変化に対するケアである“アピアランスケア”の重要性が注目され、令和5年度の「第4期がん対策推進基本計画」において、新たに独立した項目として明記されている。なぜアピアランスケアの重要性が注目されているのか、その背景と取り組み内容について理解する機会となるテーマである。

Keyword:アピアランスケアを知り患者の苦痛を理解する

2024年8月号 安全管理
『普及啓発・疾患啓発の取り組み』

日頃、製薬企業のMRとして業務に取り組む中で、『疾患啓発』という言葉を目にすることや、実際にその活動に関わることが多いのではないか。今回、疾患啓発の取り組みについて、その具体例を交えながら、普及啓発・疾患啓発を製薬企業が行う意義について改めて見直していく。

Keyword:疾患啓発の現状と今後の活動を理解する

2024年9月号 倫理
『医師が行う患者中心の医療から学ぶ』

昨今、科学技術の発展により様々な新薬が開発され、治療における選択肢も拡がった。一方、根治が難しくQOLへ影響が大きい“がん”のような疾患の治療に対する考え方もそれらの選択肢に合わせ変化してきた。今回は、患者の現状や悩み、そして“人間性に基づく医療”をベースとして最前線で活躍されている医師の考えを事例に患者中心の医療について学習していく。
※確認テストは5問となっております。

Keyword:患者中心の医療を理解する、アドヒアランスを理解する

2024年10月号 安全管理
『MR活動に変化を及ぼした薬害を理解する』

MRは学術宣伝を行う者として1912年に誕生した。戦後、有効性に偏った医薬品の普及・宣伝活動が行われる中で、多くの薬害が発生した。そのため、薬害肝炎事件の検証および再発防止のための検討会が設けられ、2010年に「薬害再発防止のための医薬品行政等の見直しについて(最終提言)」がまとめられた。この提言の内容は、その後の薬事行政に活かされている。今回は、薬害の歴史を振り返り、最終提言の概要を知り、MR活動への影響について学習を進めていく。

Keyword:法改正等により変化してきたMR活動を理解する、活動に変化にを及ぼした薬害について理解する

2024年11月号 法規・制度
『リフィル処方箋の服薬フォロー』

リフィル処方箋は、症状が安定している患者に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、一定期間内に、最大3回まで反復利用できる処方箋である。特にアメリカなどの海外諸国で広く普及しており、患者の利便性向上や医療費抑制の一環として導入されている。わが国では、かかりつけ薬局機能を高めることを目的に、リフィル処方箋の導入に関する検討の結果、2022年度診療報酬改定で新設・導入されることとなった。今回は、リフィル処方の現状と服薬フォローに関わる取り組みについて確認していく。

Keyword:リフィル処方箋の現状、医療現場への影響

2024年12月号 医療安全
『高齢者への多剤処方の現状』

わが国の高齢化が進む中、臨床においての薬物治療の課題のひとつとなっているのが「ポリファーマシー」である。 実際に、MRとして活動する中で、薬剤を多剤処方されている患者様のお話を伺うケースもあるのではないだろうか。 今回の学習では、ポリファーマシーに関する基礎的な知識を整理したうえで、近年の取り組みや臨床での取り組みの実際を学んでいく。

Keyword:多剤処方の現状とデメリットを理解する、ポリファーマシーの対応策を理解する

2025年1月号 倫理
『医師のキャリア選択のいま』

Keyword:医師のキャリア制度を理解する、初期研修や専門医・認定制度を理解する

2025年2月号 医療安全
『医療における事業継続計画(BCP)とは何か』

Keyword:医療機関のBCPを理解する

2025年3月号 倫理
『医学会のダイバーシティへの取り組み』

Keyword:医師関連のダイバーシティを理解する

  • 【仕様】
  • ①オリジナルPowerPoint(約20枚)シナリオ付き
  • ②動画コンテンツ(MP4形式、約20分)解説・司会進行入り
  • ③確認テスト(Word、10問)解答解説付き

活用例

受講者様のメリット

Standard

一次資料で作成する信頼度の高いコンテンツで必須 知識を正しく理解
・配布資料などに活用できるPowerPointスライド付で学習後の「行動」につながる

Self Learning

勉強する!という負担感を軽減したコンテンツで、より積極的な学習体験が可能に
・業務で接する方の生の声に近い「視点」を学ぶことで、相手に考慮した提案力が向上

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